はじめに
このページでは、完全バイナリ版とソース配布版とによるMuleのインストール方法について説明します。
目次
環境設定
- 環境変数JAVA_HOMEを、JDKがインストールされているディレクトリに設定してください。(例: c:\java\j2sdk1.4.2_08)
- 環境変数PATHに、JDKのbinディレクトリのパスを含めてください。(例: ;c:\java\j2sdk1.4.2_08\bin)
Windows上でのインストール
Windowsのバイナリインストール
- ここからMuleのバイナリ版をダウンロードします。
- 最新版はページの一番上にあります。Windowsの場合は、.zipファイルの方をダウンロードしてください。
- ファイルをダウンロードしたら、それを解凍して自分の好きな場所に置きます。(例:c:\java)
- Muleがインストールされたディレクトリの内部構造を知りたい場合は、配布レイアウトを読んでください。
- インストールが成功したかどうかを確認する方法については、インストールをテストするを読んでください。
Windowsでの開発者版のインストール方法
ここでは、最新の開発者版スナップショットをダウンロードしてインストールする方法を説明します。やり方は通常のバイナリ版をインストールする方法とほとんど同じです。唯一違うのは、 スナップショット版 にはドキュメントが含まれていないということだけです。
- Muleバイナリ版をここからダウンロードします。
- ページの 開発者版 のところまでスクロールします。
- 1つ以上の開発者版(1.x-SNAPSHOT、2.x-SNAPSHOTなど)があるかもしれません。
- Windowsの場合は、 .zip ファイルの方をダウンロードします。
- 既にインストールされた古い開発者版がある場合は、アンインストールしておくことをお勧めします。アンインストールは、ディレクトリをまるごと削除するだけです。
- 配布バイナリをダウンロードしたら、解凍してお好きなディレクトリに置いてください。(例:c:\java )
- Muleがインストールされたディレクトリの内部構造を知りたい場合は、配布レイアウトを読んでください。
- インストールが成功したかどうかを確認する方法については、インストールをテストするを読んでください。
Linux/Unix上でのインストール
Linux/Unixのバイナリインストール
以下の手順でESB MuleをLinux/Unixにインストールします。拡張子_tar.gz_版ををダウンロードしてください。 ファイル・パーミッションが正しく設定されています。
ブラウザを使う場合
- Muleバイナリ版をここからダウンロードします。
- 最新版はページの最上位にあります。Linux/Unix版は*.tar.gz*ファイルをダウンロードします。
- ファイルをダウンロードした後に、tar.gzファイルを任意のディレクトリに解凍してください。(例:/usr/local)。
- _tar_コメンドを利用してtar.gzファイルを解凍することができます。例えば、mule-1.3.tar.gzファイルを解凍する場合は、以下のコマンドを実行します:
- インストレーションのテストを実行して、正しくインストールされたか確認を行うことができます。
- ファイルはディレクトリ構造に解凍されます。
シェルを使う場合
Webブラウザ又はX-Windowsで接続できないリモート機器にESB Muleをインストールする場合は、以下の手順で行います:
- ダウンロードするESB Muleのバージョンが必要です。不明な場合は、Webブラウザがあるコンピュータからhttp://mule.mulesource.org/wiki/display/MULE/Downloadのページを参照してください。
- ファイルURLは以下の形式です:
_x.x_はダウンロードするSNAPSHOTバージョンの番号です。
- シェルから、ESB Muleをインストールするディレクトリに移動します。例:/usr/local
- ファイルをダウンロードするツールを利用して、ESB Muleの配布ファイルをダウンロードします。例えば、_wget_を利用してMule1.2アーカイブファイルをダウンロードするには、以下のコマンドを実行します:
- _tar_コマンドを利用して、アーカイブファイルを解凍するには、以下のコメンドを実行します:
- 正しくインストールされたか確認するには、インストレーションのテストを参照してください。
- ESB Muleはディレクトリー構造のようにインストールされます。
Linux/Unixでの開発者版のインストール方法
最新の開発者スナップショットは以下のようにダウンロード・インストールすることができます。スナップショット(snapshot)インストレーションは、通常の配布版のインストールを類似していますが、ドキュメントが同梱されていません。
Linux/Unixにインストールする場合は、ファイルの拡張子_tar.gz_版ををダウンロードしてください。 ファイル・パーミッションが正しく設定されています。
ブラウザを使う場合
- ESB Muleのバイナリファイルをここからダウンロードします。
- _開発者リリース_節までページをスクロールします。
- 開発者リリースは複数ある場合もあります。例:1.x-SNAPSHOTと2.x-SNAPSHOT
- 希望する開発者リリースの隣の*.tar.gz*リンクを選択して、配布ファイルをダウンロードします。
- 既にESB Muleをインストールされている場合は、インストールする前に削除することを推奨します。ESB Muleをインストールしたディレクトリを削除すると、ESB Muleは削除されます。
- ダウンロードした配布ファイルを任意のディレクトリに解凍します。例:_tar_コメンドを利用してダウンロードしたMule 2.0-SNAPSHOTファイルを{{/usr/local}}に解凍する場合は、以下のコメンドを実行します:
- ESB Muleが正しくインストールされたか確認するには、インストレーションのテストを行います。
- ESB Muleはディレクトリー構造のようにインストールされます。
シェルを使う場合
Webブラウザ又はX-Windowsで接続できないリモート機器にESB Muleをインストールする場合は、以下の手順で行います:
- ダウンロードするESB Muleのバージョンが必要です。不明な場合は、Webブラウザがあるコンピュータからhttp://mule.mulesource.org/wiki/display/MULE/Downloadのページを参照してください。多くの場合はデフォルトの「SNAPSHOT」版をダウンロードしますが、メージャーリリースがある場合はリリース番号を記述する必要がある場合もあります。例:「2.0-SHAPSHOT」
- ファイルURLは以下の形式です:
_x.x_は、ダウンロードするSNAPSHOTバージョンです。
- ESB Muleをインストールするディレクトリに移ります。例:/usr/local.
- ESB Mule配布ファイルをダウンロードします。_wget_でダウンロードする場合は、以下のコマンドを実行します。
- _tar_コマンドでダウンロードしたファイルを解凍します。例:
- 正しくインストールしたか確認するために インストレーションのテストを実行します。
- ESB Muleはディレクトリー構造のようにインストールされます。
ソースコードからのインストール
バイナリ配布版には、Muleソースコードのスナップショット版が含まれています。しかし、それは単に参照用に提供されているだけで、ビルドに必要なファイルは含まれていません。IDEのMule JARに紐付けるなどの用途に使ってください。
Muleのソースコードを直接開発したい方は、ビルドする(Maven 2.x)を読んでください。Subversionからソースコードをチェックアウトして、ビルドを実行する方法が説明されています。
付録: 配布レイアウトについて
Mule 1.1以降の配布版は、次のようなディレクトリ構成になっています。
- ./mule-1.3
- ./bin - Muleを起動させるためのシェル/バッチスクリプトがある
- ./conf - ラッパとログの設定ファイル
- ./docs - MuleおよびサブプロジェクトのAPIドキュメント(開発者版には含まれていない)
- ./examples - 付属サンプル(完全配布版のみ)
- ./lib - ライブラリ
- ./lib/boot - Mule起動に必要なJAR
- ./lib/mule - Mule本体JAR
- ./lib/opt - オプションで用意されたMuleのトランスポートとコンポーネントのJAR
- ./lib/user - ユーザによって提供されたJAR
- ./licenses - 配布された全JARのライセンス情報
- ./logs - ログディレクトリ
- ./sbin - 実行可能なJavaサービスラッパ(Mule 2.0では ./lib/bootに置かれる)
- ./src - Muleとサブプロジェクトのソースコード
- ./LICENSE.txt - Muleのライセンス同意書
- ./README.txt - 配布物と始め方に関する情報